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先輩からのメッセージ
病棟の先輩からのメッセージ 加藤 敦士 先生
加藤 敦士 先生
皆さんこんにちは、杏林大学消化器内科の加藤敦士と申します。
私は杏林大学出身で、初期研修を杏林大学病院で行い、その後聖隷浜松病院での1年間の後期研修を経て、消化器内科に入局しました。
私は学生の頃より癌の治療に携わりたいと考えておりましたが、消化器内科では様々な癌を診ることができ、特に今日では早期癌を内視鏡的に診断・治療できることに魅力を感じ、消化器内科を選択しました。
拡大内視鏡による診断、またESDに代表される治療と、消化器内視鏡は今日進歩が目覚ましい分野の一つであると思います。その分学ばなければいけないことや、習得すべき技術も多いのですが、学問としても非常に興味深く、また低侵襲で負担のかからないという意味で、治療としても優れた領域であると私は思っています。
指導医の先生方にあたたかく指導していただいており、知識も技術も未熟な私ですが、楽しく、何より充実した日々を過ごさせていただいております。
消化器、また内視鏡に興味のある方は是非一度見学にきてください。お待ちしております。
平成27年 | 杏林大学卒業 |