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杏林大学医学部 第三内科学教室 消化器内科
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医局日記

森秀明教授が社会保険診療報酬支払基金関係の功績者として厚生労働大臣より表彰されました

<森秀明教授からのコメント>
 このたび令和3年度の社会保険診療報酬支払基金関係の功績者として厚生労働大臣表彰の受賞と記念品として銀杯をいただきましたのでご報告いたします。例年ですと厚生労働省講堂にて表彰式が行われるところでありますが、新型コロナウイルス感染予防の観点から、表彰式は行われないことになりました。
 私は平成22年から東京都社会保険診療報酬支払基金の主任審査委員として勤務してきました。現在、社会保険診療報酬支払基金は改革を実現するため、審査基準の統取り組みや取組みや業務の見直しなど多くの課題に取り組んでいます。我が国の医療保険制度の持続と将来世代に引き継いでいくためにも長年に渡って築き上げてきた診療報酬の審査に関する経験や知識をさらに活かしていく必要があると思います。

「Best Doctors in Japan」に消化器内科久松教授が選出されました

 「Best Doctors」は、ハーバード大学医学部の医師2名が、「医師の間で信頼される医師のデータベースを構築し、患者も最良の医師を選べる仕組み作りを」と、1989年にベストドクターズ社を創設して世界各国で選定しています。
選定は2年に1回行なわれ、そのつど世界でおよそ5万3000人、日本国内でおよそ6500人が選ばれます。
選定は医師同士による相互評価調査の形で行なわれ、「Best Doctors」に選ばれた医師は、2年後には今度は「自分あるいは家族などが自分の専門分野の病気にかかった場合、セカンドオピニオンを求めたい信頼できる医師」を推薦します。
 今回の「The Best Doctors in Japan 2018-2019」に、消化器内科の久松理一教授が選ばれました。

2018年6月30日、新宿 京王プラザホテルにて、第21回 杏林大学医学部第三内科学教室 同門会「三賢会」総会が開催されました。

今年度消化器内科には6名の医師が新たに入局し、教室全体としてもさらなる盛り上がりを見せております。情報交換会ではOBの先生方と懐かしい思い出話から現状まで沢山のお話をさせていただき、現役医局員とOBの先生方との繋がりをより一層強くする事が出来ました。来年度はさらに羽ばたいた姿をお見せできるように精進していく次第です。


新入局員から元気にご挨拶をさせていただきました

新入局員から元気にご挨拶をさせていただきました

ERCP・EUS SEMINAR 2018 in Kyorin University Hospital

本年度も、世界に2台しかないトレーニングモデルを用いたERCPの体験とEUSファントムを用いた超音波内視鏡検査およびEUS-FNAのトレーニングのセミナーを2018年5月30日水曜日、6月9日土曜日、6月20日水曜日の3日間に渡り開催しました。本年度は、ハンズオンの前にミニレクチャーも行いました。本セミナーは、これから胆膵内視鏡治療をやっていきたいと考えている医師の体験、普段ERCP・EUSに接してはいるものの、実際の手技がどういうものなのか興味のあるメディカルスタッフの皆さんの体験を目的に開催しました。3日間で合計32名の方々が参加しました。杏林大学病院の研修医、専修医、看護師そして、杏林大学の教育関連施設である、立正佼成会附属佼成病院から、研修医、看護師、技師も参加し、6名の胆膵班の指導医と楽しくトレーニングを行いました。ERCPでは胆管や膵管のカニュレーションのみならず、コーヒー豆や金平糖、小豆を総胆管結石に見立てた結石除去術にも挑戦し、超音波内視鏡では描出だけでなく、実際にFNAまで体験するプログラムを組みました。このようなセミナーを通じて1人でも多くの先生が興味をもってくれ、胆膵内視鏡医が育ってくれること、メディカルスタッフとの良き連携がとれることを切に願っております。


杏林大学医学部付属病院 消化器内科 胆膵班
後藤知之、太田博崇、落合一成、落合一成、渡邉俊介、土岐真朗

ERCPトレーナーを用いたトレーニング風景

ERCPトレーナーを用いたトレーニング風景

杏林ESDハンズオンセミナー

2018年6月7日、杏林大学内視鏡センターにおいて、将来の消化器内視鏡医の育成を目的に研修医、およびレジデントを対象に「杏林ESDハンズオンセミナー」が開催されました。消化管治療班のメンバーを指導医に、ブタの切除胃を用いたESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を実際に体験して頂きました。普段の治療がどのように行われていて、どんな所が難しいのか体験いただき、研修を深めていただければと行いましたがとても上手で全員が1病変ずつ切除を完遂されました。次回は8月頃に開催予定です。ご期待ください。

杏林ESDハンズオンセミナー

みんな真剣そのものです。
どの先生も本当に上手でした。

2017年6月17日、新宿 京王プラザホテルにて、第20回 杏林大学医学部第三内科学教室 同門会「三賢会」総会が開催されました。

今年は、消化器内科に2人、糖尿病・内分泌・代謝内科に4人の計6人のレジデント医師が入局し、OBの先生方へのご挨拶をさせていただきました。
会は終始和やかな雰囲気で、OBの先生方と現役医局員とが親睦を深めることができました。また、OBの先生方のお話を拝聴させていただく貴重な機会でもあり、現役一同、来年度の開催も楽しみにしております。

新入局員の大島医師と荻原医師からも
ご挨拶をさせていただきました

新たに2人の医師が入局致しました

2017年4月1日より、新たに2人の医師が入局致しましたので、ご挨拶をさせていただきます。患者様をはじめ、他科の先生方やコメディカルの方々、診療に携わる際には、よろしくお願い申し上げます。


荻原:この春から消化器内科に入局させて頂きました荻原です。責任感と思いやりを持って日々の診療に励みたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

大島:消化器内科に入局した大島です。何事にも全力で取り組みます。

写真左 新入局員、大島康太(おおしまこうた)
写真中央 医局長、德永健吾(とくながけんご)
写真右 新入局員、荻原良太(おぎはらりょうた)

2017年1月14日(土)、新宿京王プラザホテルにて消化器内科新年会が開催されました。

青柳利雄先生をはじめ、13人のOBの先生方と、普段からお世話になっております2人の秘書さん、18人の現役医局員が参加し、一年の初めにふさわしい賑やかな会となりました。患者様により良い医療がご提供できるよう、今後もより一層精進し、日々の診療に励んで参ります。

医局日記

2015年7月29日(水)、東京丸の内にあるシャングリラホテルで、久松理一先生・森秀明先生の教授の就任パーティーが開催されました。

松田博青理事長をはじめ、各学会諸先生方、杏林大学の各科教授方、関連施設の先生方、医局OBの先生方など、総勢200名を超える盛大な会となりました。

大勢の方々の祝福を受け、新教授と共に更なる飛躍を目指していきたい所存です。

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医学部Best Teaching Department of the Year 2014に消化器内科が選ばれました。

医学部生が5年次に行う臨床実習:BSL(Bed Side Learning)において、その指導を通じて学生教育に貢献した診療科を表彰する「Best Teaching Departnlent of the Year 2014」に小児科、呼吸器内科と並び消化器内科が選ばれました。

この賞は、学生によるBSL授業評価アンケートを元に上位3位に選出された診療科に送られるもので、7月15日の医学部教授会では、高橋教授に表彰状が贈られました。

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